Concrete reforming association
コンクリート構造物の長寿命化に真に有効で、ローコストで、長期間効果を持続できる技術が求められています!
K572試験はモルタル片での試験ですので、現実的ではありません。そこで試験結果を鵜呑みにするのではなく、実際のコンクリート構造物の改質効果(コンクリート表層部の空隙充填)を調べてみました。
コンクリートライブラリー137(けい酸塩系表面含浸工法の設計施工指針(案) 6.5完了検査では、発注者の責任において完了検査に性能確認を求めています。確認方法は、非破壊試験である現場透水量試験が推奨されています。
あくまで実際のコンクリート構造物で発注者が確認を行い、モルタル片の数値を過信しないことが重要です。
そのような希望に応え!
本法人は、「構造物の外観を変えることなくコンクリート構造物の性能を向上させることが可能で、かつ、施工性や経済性に優れた表面含浸工法のうち、けい酸塩系表面含浸工法」を提案します。
新設コンクリート構造物においては、耐久性確保を目的とし、既設コンクリート構造物に対しては、劣化抑制や劣化が予測される構造物の予防維持管理として有効活用を目指しています。
現在、発注者による確認の義務化し、公正な第三者試験機関の協力を求めています。
建物の屋上防水 |
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橋梁床版ひび割れ防止 |
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法面吹付ひび割れ防止 |
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劣化抑制、予防維持管理に!
けい酸塩系表面含浸材は,ローコストで優れた技術です。
しかし、いくら ローコストであっても、真に効果がなかったり(再漏水したり)、効果の持続期間が短いと意味がありません。
多数ある工法(製品)のなかで、真に有効な技術であるか見極めることが重要です。
CO2や塩化物イオン等の劣化因子の侵入抑止に優れていても、止水が出来ないような経験はないでしょうか?
まずは水を止めて、そして長寿命化!
現場で採用されている「けい酸塩系表面含浸材」の施工状況です。
おしらせ
①新設コンクリート構造物のひび割れ抑止で劣化因子(CO2や塩化物イオン等)の侵入防止!
②既設コンクリート構造物の微細ひび割れ補修で劣化因子の侵入防止!
そのような場合は、一般的に「けい酸塩系表面含浸工法」が有効です。
確かな止水力はコンクリート長寿命化の基本!
含浸材を塗布するだけで止水が可能であれば、Co2等劣化因子の侵入を抑制できるので、ローコストで長寿命化が可能です。もちろん効果の継続期間が長いことも重要です。
ベランダの止水対策 |
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建物屋上の止水対策 |
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橋台の長寿命化対策 |
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反応型のけい酸塩系表面含浸材のイメージ
耐久性向上に!
けい酸塩系表面含浸材の効果